お見合い時から結婚観を伝えて良い
初お見合いでは、結婚についての話はしない方が良いという意見を
聞いたことありますが、
私は全くそんなことは無いと思っています。
せっかく結婚相談所という合理的な出会いの場で出会ったんですから
しっかり１回目から結婚について話していいと思います。
自分はこんな結婚がしたい。
こんな家庭を築きたいということをお伝えして良いと思います。
もちろん一方的に自分の要求を出すのではなく、
結婚に対する自分の考えを伝え、お相手の考えを聞くということです。
結婚のビジョンを共有できるメリット
成婚された方の例ですが
お見合い時から、住む場所の話になり、お相手から
「お互い仕事を続ける意思があるなら
２人の職場の間に住んで良いと思ってます。」
と言われ安心したそう。
結婚したら仕事を辞めないといけないのかと悩んでいた女性にとって、その話がありがたく、
お見合いから好感度が上がったため、
あっという間にご成婚まで進みました。
お見合いでは避けた方がいい話
ただ、お見合い時は、子供が何人欲しいとか
車のローンがあると言った話、親との同居など
いわゆる具体的な話やお相手に求める話はしない方がいい。真剣交際前後で良いです。
お見合い時に話すのは、
「自分の両親がとても仲良いので、そんな家庭を築きたい。」
「休みの日には、一緒に料理を作って楽しみたい。」
等といった伝え方。
また、先にも書きましたが
「女性の仕事は応援したいと思っています。」
という風な話。
つまり、先々の前向きなイメージができるような内容が良いです。
「この人と一緒なら明るい家庭を作れるだろう。」
「仕事を応援してくれるなら、家事も分担し手伝ってもらえるだろう。」
このような前向きな結婚のビジョンが持てるお相手とは、
お見合い時から、仮交際やその先に対して前向きになれると思いませんか(^.^)
