婚活交際中の連絡は、どうしているのか?
会えない時にもいかに連絡を取り合い、距離を縮められるか。
忙しい方が多い婚活世代にとっては、電話やLINE等でコミュニケーションを取ることが必須とも言えます。
仮交際中のやり取りは、多くの方がLINEでの会話をメインとされているようです。
会話と言うより、メッセージでの文通ですね。
しかし、その一方で、成婚に至った方たちの多くは週2回以上電話で会話していたというデータが出ています。
交際中のやりとり、どこまでLINEに頼ってOK?
つい思い出してしまうのが
急病等で仕事を休む時、上司への連絡手段としてLINEで送るのはいかがなのかという話。
若い人たちの言い分としては、
「忙しい上司にわざわざ仕事中の手を止めさせてまで
自分の休む理由を聞いてもらうのは申し訳ない」
ということらしいです。
なるほど!と思いましたし、気遣いの現れなのでしょう。
さて、交際中のLINEに話を戻すと、
私はあくまでも連絡ツールだと認識しています。
いつ、何時に、どこで会うか、等をすり合わせする手段。
一方通行のLINEで自分の気持ちを伝えるというのは如何なのか。と思ってしまいます。
LINEは便利で手軽なツールです。
お手軽簡単に、大事な気持ちが伝わると思いますか⁉
お相手の都合を考えて…とか、電話はかけるタイミングが難しいとかいうことは、ぜひ乗り越えて、
しっかり自分の声でコミュニケーションしましょうね(^.^)
婚活交際中の会話の重要性
電話やビデオ通話で、長々話す必要はありません。
ただ、お互いに毎日の近況を簡単に話す事で、
人となりや生活習慣など、いろんなことが分かり合えたりするもの。
毎日のルーティーンにしろ、生活リズムにしろ、
お互いに見えてくるものがあるので、その後の結婚生活もイメージできるようになります。
短い交際期間でお互いを知るには、会って話すのが一番ですが
今の時代、お互いの時間を合わせるのはなかなか困難。
だからこそ会話の重要性が大きくなります。
「何も話すことないわ」ではなく、
何を話そうかを考える。
それが、お互いに向き合うことになってくる。
まとめ
何でも、簡単に済ませられることほど
残るものは少ないです。
それは、男女問わず、交際においても同じことです。
交際中に電話するのが面倒なら、結婚後の会話も面倒でしょう。
横着な方と結婚したい方はいない。
どちらかと言えばマメな方が好かれるのは
こういったところだと思いませんか。
婚活をする、お相手を見つけたい、結婚したい、
と決断されたなら、全てにおいて腹を決めることが大事。
お見合いでの会話、仮交際中の電話の会話、デート中の会話。
LINEがお互いに便利だろうと
勝手な理由をつけて済ませるのではなく
お互いに会話を楽しめることが成婚への近道です。