「結婚相談所というところは、どうやら出会いから結婚までがすごくスピーディらしい。」

この情報、最近では巷でもよく知られているようです。

実際のところ、結婚相談所で出会い、成婚している皆さんは、どれくらいの交際期間を経て結婚を決断しているのでしょうか。

この記事では、結婚相談所カウンセラーとして多くの方の成婚を見届けてきた経験から、結婚相談所での交際期間について掘り下げ、短い交際で結婚を決めることへのリアリティをちょっとだけ体験してもらえたらと思います。

結婚相談所の交際期間

結婚相談所の交際期間はどれくらい?

交際期間の平均は2.5~3ヵ月

結婚相談所で出会い、仮交際~真剣交際を経てプロポ―ズが成立するまでの期間は、約2.5ヵ月が平均です。

ただ、実際には相談所ごとにばらつきや方針の違いもあり、お二人のさまざまな事情も重なって、結果的に交際期間が短くなることもあれば、逆に長くなることもあります。

私がカウンセラーとして経験した最短は10日。最長は、訳あって1年以上かかった例もありました(例外的なケース)。

実際にご成婚カップルを見てきた経験から言うと、とんとん拍子に成婚に至る二人は、短い交際期間のなかでも凝縮した時間を過ごしている様子。これについては後ほど説明しますね。

結婚を決断するのに適切な交際期間って?

早く結婚したい人にとっては、とにかく早く成婚退会したい。とはいえ、お相手のことをよく知らないまま結婚を決めることはできないですよね。

交際期間の長短によって、その後の結婚生活にどのような影響があるのかも注目ポイントだと思います。

2人にとってスムーズに無理なく結婚を決断できる交際期間とは、いったんどれくらいなのでしょうか。

結婚相談所の3ヵ月ルール

結婚相談所では、「仮交際から3ヵ月以内にその相手と結婚するかどうか決めましょう」という3ヵ月ルールというものが存在します。

ほとんどの結婚相談所は「3ヵ月以内にその相手と成婚退会するか判断しましょう」とお伝えしており、私たちジュブレもこちらの考え方をとっています。
※ルールとはいえ必須ではなく、3ヵ月以上の交際も可能です。当然ペナルティもありません。

なお、相談所によって微妙な解釈の違いがあり、なかには「3ヵ月以内にその人と結婚に向けて向き合うかどうかを決める(=真剣交際に入るか決める)」と定めている相談所もあるので、注意が必要です。

この3ヵ月以内に結婚を決断するという期間、長いと思いますか?短いと思いますか?

以前は「そんなに短い間に決められるんですか!?」という声もよく聞きましたが、最近では「十分ですよね」という感想の方が増えてきて、皆さんの認識も変わってきたな~と感心してしまいます。

3ヵ月という交際期間が結婚を決断するのに十分な理由

  • はじめからプロフィールがわかっていて、条件をクリアした同士が会っているから。
    残すはフィーリング確認や細かなすり合わせなので、しっかり向き合えれば3ヵ月も必要ない。
  • 結婚相談所にはそもそも結婚したい人しかいないから。
  • 長く時間をかければかけるほど決断できなくなっていくものだから。
  • 出会い初期の気持ちのドキドキ感や勢い、新鮮さを維持できる限界が3ヵ月。それを過ぎるとマンネリするから。

確かに、お互いに結婚したい気持ちで出会っていて、収入や年齢、職業、身長体重顔写真その他もろもろの条件をすでにクリアしているのだから、あとはそんなに時間をかける必要ないよね、というのがリアルな感想のようです。

皆さんはどう感じますか?

交際がだらだら長期化するリスク

交際がだらだらと長期化することは、結婚相談所での交際においてはリスクのほうが大きいです。

だらだらとした交際は、ただでさえお互いにとってマンネリを生みやすく、モチベーションが下がる一因。
さらに、交際が長く続くほどお互いの微妙な違いが気になるようになり、それが原因で関係が破綻するリスクが上がっていきます。

結婚相談所では、仕事が忙しくてなかなか会えない等の理由で交際期間4ヵ月、5ヵ月と伸びていった場合、結果お別れになる確率がぐんと跳ね上がります。

交際1,2カ月の頃はお互いの気持ちも前向きで、「この二人このまま結婚しそうだな」というお二人であっても、長期交際にもつれ込むとだんだんとネガティブな気持ちの方が大きくなっていく様子を、これまでに数えきれないほど見てきました。

「結婚は勢いも必要」というのは真理だと感じます。

気持ちの勢いを失う前に、とにかく覚悟と決断を。大事なこととして、覚えておいてください。

長期交際でもやむを得ないケース

中には長い期間を経たからこそ深まった絆というのもありますが、
これは特別な事情がある場合。

たとえば「仕事上やむをえない事情で会えない時期が続いた」「途中でご家族が大病され、看病に専念せざるを得なかった」等のやむを得ない事情を抱え、それでもお相手が根気強く待ち、励まし続けたというようなケースです。

長期交際を経てうまくいくお二人は、会えない時でもお互いに工夫してコミュニケーションを欠かさず、気持ちを途切れさせない努力をされています

逆に特に理由もなくだらだらと時間をかけてしまった場合、その先で急に仲が深まって成婚に…ということはほとんどなく、たいていの場合途中で交際終了となっています。

デートはプロポーズ後にゆっくり楽しむくらいのつもりで

だらだらした交際を続けてしまう心理には、まずはデートを楽しみたいという気持ちもどこかにあるようです。

しかし、結婚相談所の出会いでは、一般の交際のようなデートをまったり楽しむより先に、やるべきことがあります。

それは、結婚に向けた具体的な話し合い

ここが後回しになると、だんだんと結婚への意思疎通が難しくなってしまいます。

「会って食事して遊んではいるけど、一向に結婚の話が出ない。結婚のイメージが湧かない」というのは、交際終了の理由として非常に多いのです。

結婚を目的に出会っているからこそ、せっかくのご縁とお互いの時間を無駄にしないために、早い段階から結婚についての話し合いを始めることが重要です。

デートを楽しんでももちろん良いのですが、毎回のデートで、電話で、しっかりとお互いの結婚観を確認するようにしましょう。

「結婚なんて重大なことを3ヵ月で決められる自信がない」と思う気持ちはわからなくはないですが、あえて厳しいことを言うと、3ヵ月で決められない人は、1年2年たっても決断できません。

《事例》出会って10日でプロポーズ!超スピード婚の二人のその後

実際の事例を見てみると、出会って10日でプロポーズを受け、成婚退会した30代女性のケースがありました。

さすがに10日は私も「大丈夫!?」という気持ちもあったので、その後も連絡をもらっていたのですが、
「〇月×日に入籍することに決まりました」「結婚式を挙げました」等々、その後もトントン拍子にスムーズに進み、一安心。

結婚の決断が早すぎるからといって、お互いのことまだわかってないのではとか、後で後悔するんじゃ…なんてのは周りの杞憂に過ぎず、本人たちにとっては十分な濃い時間を経て、結婚という決断に至れているのを、お二人の表情からも感じます。

10代や20台前半の若いころならともかく、いい大人の判断ですしね(^.^)

ちなみにここまでのスピード婚を可能にするのは、やはり男性の頑張りです。

男性が女性を気に入って、ぐいぐい頑張る。

そして女性もそのぐいぐいさを嬉しく感じられるようであれば、
結婚までのハードルなんてなんのその、軽々と飛び越えてゴールインすることができるようです。

まとめ

ここまで、結婚相談所での出会いから成婚までの交際期間について説明してきました。

結論を言うと、平均値や目標・目安はあるものの、あまり交際期間にこだわりすぎる必要はありません。

ただし、しっかり向き合えないまま交際長期化すれば気持ちが盛り下がっていくのは自然の摂理。

だから、結婚したい、結婚相談所で相手を見つけると決めたなら、その期間は婚活を最優先するくらいの覚悟が大切です。

とにかく時間を大切に、巻きでしっかりとコミュニケーションを取っていくようにしましょう。

交際相手とはできるだけ間をあけずに会い、会えない時でもマメにコミュニケーションをとる
それがご自身とお相手の未来を大切にするということであり、それができる人はモテます(^.^)