基本、結婚相談所の真剣交際期間に話す事は、実はほぼありません。
と言うより、男性からのプロポーズを待っている期間となります。
仮交際の中で、聞きたいことを大体クリアー出来ているからこそ、
真剣交際をお受けしている状態です。
真剣交際時に話しておくべきベスト3
真剣交際になって成婚まで、大体8割は上手く行きます。
だけどまだまだ出会って日が浅いのは紛れもない事実。
真剣交際からプロポーズまでのあいだに、その2割の不安を解消しないといけません。
その為に、真剣交際の間、話しておくこと。
①親御様へのあいさつはどうする?
結婚相談所としては、親御様へのあいさつのタイミングはお二人次第で問題ありません。
真剣交際時でも、成婚退会した後でも、
お二人にとっていつ頃がベストなのか、
又どちらから行くかを話しておくのが良いでしょう。
②結婚式を挙げるべきか否か
お二人の最高の門出をたくさんの方に見てもらいたい。
そんな気持ちの方もいれば、
身内だけでの地味婚で十分と言われる方もいます。
この事も話しておけると良いですね。
自分では話すまでもなく結婚式は挙げるべきでしょうと思っていても、
お相手はそうではない場合もあります。
又、コロナ禍であっても、
男性の職場的に式を挙げないといけないという場合もあるかもしれません。
「多分」や「大体」、「普通は」・・・
そんな言葉で解決しないで、しっかりと話し合っておかないとですね。
ちなみに私奥永はブライダル業界で20年働いていた経験がありますので、
ブライダルの相談や式場のご紹介もしております。
成婚された時はお気軽にご相談くさい。
③夫婦としてのお金の使い方
避けたいけど避けられないお金の話。
昔は、女性が家計を一括管理するものとなっていましたが、
今の時代お互い働いているなら、
夫婦の財布とは別にそれぞれ自分の財布を持つようにしても問題ないかな。と私は思います。
「俺は、もらった給料は全部渡すよ!」
とカッコつけたものの、後になって後悔する羽目に、なんてことも。
自分のこれまでの生活と、二人のこれからの家計のことをしっかりと考えて、
夫婦の財布の在り方を話し合っておくべきです。